子供の頃に積み木やブロックで家の形を作ったことがないという人はいないと思います。
積み木の家を作っていく時に考えていたことがそのまま建築に必要とされる部位になります。
まず壁を立ててその上に屋根を掛けます。こだわらない人はそれで終わりですが積み木の家の中で人形遊びをする場合にはそこで完成にしてしまってはものたりません。どうにか工夫して壁に隙間をつくって玄関や窓を作りたくなります。そして平屋ではなく2階の床も作りたいですね。そうなると階段も必要です。ここまで出来たらめでたく人形のためのお家が完成し、ようやくおままごとを始められるといった具合です。
